クレンザーの比較 その3
- 2012/08/08
- 10:21
ブログの更新が遅くなってしまいましたが・・・
おはようございます 
今日は前回の続きで クレンザーの比較 その3 としてお話ししていきたいと思います。
前回、市販クレンザーで確認すべきポイントとして
・研磨剤の大きさ
・配合比率
の2点である、とお話ししたかと思います。
重要視すべきポイントは
「研磨剤の硬さ」
でもあるのですが市販クレンザーには記載されていませんので説明書きを見て判断・推測できる範囲での重要ポイントだと考えて下さい。
ただ今回、各メーカーのお客様相談センターに問い合わせて
・研磨剤の大きさ
・研磨剤の種類
を聞いてみましたのでその内容と合わせてお話しをしていきたいと思います(もちろん、企業秘密だとして教えていただけなかったことの方が多かったので推測となってしまう点はあるかと思います)。
それでは最も目にする機会の多い「ジフ」からご紹介します。


まず、研磨剤の大きさは企業秘密、とのことで詳しくは教えていただけませんでしたが成分はカルサイトとのこと。
カルサイトとは方解石で組成は炭酸カルシウムです。イメージ的には卵の殻や貝殻、大理石、チョークなどを思い浮かべていただけるとわかりやすいかもしれませんね。
主に鉱物に対する硬さの尺度の1つであるモース硬度では「3」です(硬貨で擦るとなんとかキズをつけることができる硬さ)。
研磨剤の種類としてはごく一般的なモノです。
大きさは具体的な数字では教えていただけませんでしたが他社のクレンザーと比べても特に粒子の大きさは大きいようです。
結果として「ジフ」は粒子のサイズが大きい分、配合比率(20%!!!)を少なくして研磨効果を相殺させ、マイルドに仕上げていると考えられます(粒子が大きいと接地面積が大きくなり、研磨力も比例して高くなる傾向にあります)。
また使用感はかなりクリーミーで研磨力も粒子の大きさを感じさせませんのでプラスチックのような柔らかい素材には向いていませんがオールマイティーに使用できるのではないか、と思います。
ただ、オールマイティーであるので「ジフ」でないといけない、という場面は少ないかもしれませんね
誰が使用しても問題が少ない、という点がこの商品の魅力なのかもしれません。
続けて他の商品も見ていこうと思いましたがですが長文になってしまったので今日はこの辺で
ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://daiko-bs.co.jp/school/index.html


今日は前回の続きで クレンザーの比較 その3 としてお話ししていきたいと思います。
前回、市販クレンザーで確認すべきポイントとして
・研磨剤の大きさ
・配合比率
の2点である、とお話ししたかと思います。
重要視すべきポイントは
「研磨剤の硬さ」
でもあるのですが市販クレンザーには記載されていませんので説明書きを見て判断・推測できる範囲での重要ポイントだと考えて下さい。
ただ今回、各メーカーのお客様相談センターに問い合わせて
・研磨剤の大きさ
・研磨剤の種類
を聞いてみましたのでその内容と合わせてお話しをしていきたいと思います(もちろん、企業秘密だとして教えていただけなかったことの方が多かったので推測となってしまう点はあるかと思います)。
それでは最も目にする機会の多い「ジフ」からご紹介します。


まず、研磨剤の大きさは企業秘密、とのことで詳しくは教えていただけませんでしたが成分はカルサイトとのこと。
カルサイトとは方解石で組成は炭酸カルシウムです。イメージ的には卵の殻や貝殻、大理石、チョークなどを思い浮かべていただけるとわかりやすいかもしれませんね。
主に鉱物に対する硬さの尺度の1つであるモース硬度では「3」です(硬貨で擦るとなんとかキズをつけることができる硬さ)。
研磨剤の種類としてはごく一般的なモノです。
大きさは具体的な数字では教えていただけませんでしたが他社のクレンザーと比べても特に粒子の大きさは大きいようです。
結果として「ジフ」は粒子のサイズが大きい分、配合比率(20%!!!)を少なくして研磨効果を相殺させ、マイルドに仕上げていると考えられます(粒子が大きいと接地面積が大きくなり、研磨力も比例して高くなる傾向にあります)。
また使用感はかなりクリーミーで研磨力も粒子の大きさを感じさせませんのでプラスチックのような柔らかい素材には向いていませんがオールマイティーに使用できるのではないか、と思います。
ただ、オールマイティーであるので「ジフ」でないといけない、という場面は少ないかもしれませんね

誰が使用しても問題が少ない、という点がこの商品の魅力なのかもしれません。
続けて他の商品も見ていこうと思いましたがですが長文になってしまったので今日はこの辺で

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