クレンザーの比較 その4
- 2012/08/14
- 09:54
おはようございます 
今日はカネヨ石鹸の「カネヨン」のご紹介をしていきたいと思います。
カネヨ石鹸と聞くとイメージとしては少々マイナーな感じがしてしまうのですが(すみません・・・
)日本で初めてクリームクレンザーを発売した歴史あるメーカーです。


研磨剤の大きさはやはり前回のジフと同様、企業秘密とのことで教えていただけませんでした・・・。
しかし、市販クレンザーの研磨粒子の大きさは一般的には10~50μほどらしいのですが担当者の方曰く
「粒子は小さめ」
とのこと。
研磨剤の種類はシリカ系です。
シリカとは二酸化ケイ素とも呼ばれ、結晶のシリカは石英とも呼ばれています。
モース硬度でいえば「7」。擦り合わせるとガラスや鋼鉄、銅などにキズがつく程度の硬さです。
ジフの研磨剤の炭酸カルシウムのモース硬度が「3」でしたのでかなり硬い研磨剤といえます。
市販クレンザーの中では最も硬い部類の研磨剤を使用しているのでそのままでは研磨力が高くなりすぎる為、その分粒子を小さくしているのかもしれませんね。
使用感としてはマイルドな中にも研磨剤のザラザラ感を感じます。
ステンレスシンクの磨きにも使用してみましたがキズになることなくかなりのツヤを出すことができました
他のクレンザーが炭酸カルシウムを使用するメーカーが多い中、シリカを使用しており、良く考えられたクレンザーではないか、と感じます。
しかも性能の割に価格的にも低価格で購入することもできますので日本で初めて液体クレンザーを販売した、というプライドを感じるのはわたしだけでしょうか

今日はここまで。次回をまたお楽しみに
ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html

今日はカネヨ石鹸の「カネヨン」のご紹介をしていきたいと思います。
カネヨ石鹸と聞くとイメージとしては少々マイナーな感じがしてしまうのですが(すみません・・・



研磨剤の大きさはやはり前回のジフと同様、企業秘密とのことで教えていただけませんでした・・・。
しかし、市販クレンザーの研磨粒子の大きさは一般的には10~50μほどらしいのですが担当者の方曰く
「粒子は小さめ」
とのこと。
研磨剤の種類はシリカ系です。
シリカとは二酸化ケイ素とも呼ばれ、結晶のシリカは石英とも呼ばれています。
モース硬度でいえば「7」。擦り合わせるとガラスや鋼鉄、銅などにキズがつく程度の硬さです。
ジフの研磨剤の炭酸カルシウムのモース硬度が「3」でしたのでかなり硬い研磨剤といえます。
市販クレンザーの中では最も硬い部類の研磨剤を使用しているのでそのままでは研磨力が高くなりすぎる為、その分粒子を小さくしているのかもしれませんね。
使用感としてはマイルドな中にも研磨剤のザラザラ感を感じます。
ステンレスシンクの磨きにも使用してみましたがキズになることなくかなりのツヤを出すことができました

他のクレンザーが炭酸カルシウムを使用するメーカーが多い中、シリカを使用しており、良く考えられたクレンザーではないか、と感じます。
しかも性能の割に価格的にも低価格で購入することもできますので日本で初めて液体クレンザーを販売した、というプライドを感じるのはわたしだけでしょうか



今日はここまで。次回をまたお楽しみに

ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html
スポンサーサイト