スクールを受講する際のお願い
- 2013/01/31
- 14:53
こんにちは 
ここ最近、ブログのテーマがスクールの内容とはかけ離れた
「磨き」
についてのテーマが多かったのですが、今回のテーマは
「スクールを受講される方へ」
のお願いです(長文となってしまいますが今後受講を検討されていらっしゃる方には必ずお読み頂きたい内容です)。
今月下旬に1週間の集中コースを実施したのですがその講習自体がわたくしNの今までの想いを覆すような出来事になりました。ですのでそのことに関連して今後受講される方にもぜひお願いしたいと思っております。
スクールのサイト内でも記載しているのですが、クリーンマスター養成スクールを受講される方の中には管理会社や建築・リフォーム関係を営んでいらっしゃる方やお勤めされている方の比率が非常に高く、自社管理物件のハウスクリーニングを自社にて行いたいと本気でお考えの方に対する技術指導も行っております。
ところが今回、わたくしNの考えが及ばないことが発生しました。
それは
“受講者ご本人の『ヤル気』の問題”
です。
当スクールとの契約者様は受講者の勤務する会社様ですが実際に受講されるのは会社から指名されてお越しになられる場合もあります。すなわち
受講者 ≠ 契約者
です。
今回の講習では、受講された方ご本人のモチベーションと契約者である会社様との気持ちが一致しないことによって講習そのものがスムーズに運びませんでした。
当スクールのノウハウは、わたくしN自身が長年かけて培ったモノであり、数万件に及ぶ現場から得られたモノでもあります。
そのノウハウを1週間ほどでできる限り受講生の方に習得していただくにはそれ相応の心構えとヤル気が必要である、と考えています。
当スクールは義務教育ではなくいわば予備校のようなものです。
受講者ご自身のヤル気によって、スクールをご卒業される時の習得具合に大きな差が生まれてしまう事になります。
もちろん、わたくしNの持っているノウハウや知識が全てだ
なんて言いませんし100%正しいとも考えてはいませんが少なくとも受講される方よりかは今までの実績や経験を積んできていると自負しています。
講習ではわたくしNの持っているモノを出し惜しみなく受講生の方に出していくつもりです。わたくしNが持っているだろう100の知識やノウハウのうち、
80を持って帰るのか
30程度しか持って帰らないか
は受講される方ご自身のヤル気次第なのです。
具体的にいうと
講習ではまず1日目に必ず理論講習を行い、その知識を基にして実習
を行います。
ということは1日目に行う知識が十分でなければ、その後の実習において強力な洗剤は使用できませんし、使用頻度の高い資機材を触っていただくことも出来なくなってしまいます。
今回の講習では
・進み方が悪いのか???
・どうしたら覚えようとしていただけるのか???
・ヤル気になっていただけないのは教えている自分が至らないからなの か???
などとすごく悩みました。
しかし1つ言えるコトは、当スクールを受講してその結果何も得るものがなかった、では決して安くはない受講料を出していただいた方に申し訳がない、ということです。
今回の場合は、受講最終日にわたくしの想いを述べさせていただき、受講者の本心もお聞きしました。その際、失礼な言動があったかもしれませんがわたくし自身も受講者と本気で向き合わなければ他人様にモノを教えることできないと考えています。
講習は7日間のお約束でしたので終了しましたが今後の細かなフォローをこちら側からお願いし、今後は前向きに頑張っていこうと約束していただきました。
最後にわたくしが最近受講した技術講習で講師の先生から言われ印象に残った言葉を述べたいと思います。
技術を正しく習得する為には
1.人
2.材(材料)
3.道具
が重要である、ということ。
より多くの知識を持ち、より良い材料を選定し、より使いやすい道具を使用することが大事である、という意味です。
当スクールではより良い洗剤・道具を包み隠さず正直にご紹介致します。

写真はご紹介する洗剤のほんの一部です。
技術自体は卒業後、現場を数多くこなすことによって自然と熟練されていくものなのであとはその為の知識をできるだけ多く習得することに集中していただきたいと思います。
わたくし自身、わざわざお越しいただく方に対しては全力でお応えしたいと考えておりますのでぜひ一緒に頑張っていきましょう


長文になりましたが今回はこの辺で。
ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html

ここ最近、ブログのテーマがスクールの内容とはかけ離れた
「磨き」
についてのテーマが多かったのですが、今回のテーマは
「スクールを受講される方へ」
のお願いです(長文となってしまいますが今後受講を検討されていらっしゃる方には必ずお読み頂きたい内容です)。
今月下旬に1週間の集中コースを実施したのですがその講習自体がわたくしNの今までの想いを覆すような出来事になりました。ですのでそのことに関連して今後受講される方にもぜひお願いしたいと思っております。
スクールのサイト内でも記載しているのですが、クリーンマスター養成スクールを受講される方の中には管理会社や建築・リフォーム関係を営んでいらっしゃる方やお勤めされている方の比率が非常に高く、自社管理物件のハウスクリーニングを自社にて行いたいと本気でお考えの方に対する技術指導も行っております。
ところが今回、わたくしNの考えが及ばないことが発生しました。
それは
“受講者ご本人の『ヤル気』の問題”
です。
当スクールとの契約者様は受講者の勤務する会社様ですが実際に受講されるのは会社から指名されてお越しになられる場合もあります。すなわち
受講者 ≠ 契約者
です。
今回の講習では、受講された方ご本人のモチベーションと契約者である会社様との気持ちが一致しないことによって講習そのものがスムーズに運びませんでした。
当スクールのノウハウは、わたくしN自身が長年かけて培ったモノであり、数万件に及ぶ現場から得られたモノでもあります。
そのノウハウを1週間ほどでできる限り受講生の方に習得していただくにはそれ相応の心構えとヤル気が必要である、と考えています。
当スクールは義務教育ではなくいわば予備校のようなものです。
受講者ご自身のヤル気によって、スクールをご卒業される時の習得具合に大きな差が生まれてしまう事になります。
もちろん、わたくしNの持っているノウハウや知識が全てだ

講習ではわたくしNの持っているモノを出し惜しみなく受講生の方に出していくつもりです。わたくしNが持っているだろう100の知識やノウハウのうち、
80を持って帰るのか
30程度しか持って帰らないか
は受講される方ご自身のヤル気次第なのです。
具体的にいうと
講習ではまず1日目に必ず理論講習を行い、その知識を基にして実習
を行います。
ということは1日目に行う知識が十分でなければ、その後の実習において強力な洗剤は使用できませんし、使用頻度の高い資機材を触っていただくことも出来なくなってしまいます。
今回の講習では
・進み方が悪いのか???
・どうしたら覚えようとしていただけるのか???
・ヤル気になっていただけないのは教えている自分が至らないからなの か???
などとすごく悩みました。
しかし1つ言えるコトは、当スクールを受講してその結果何も得るものがなかった、では決して安くはない受講料を出していただいた方に申し訳がない、ということです。
今回の場合は、受講最終日にわたくしの想いを述べさせていただき、受講者の本心もお聞きしました。その際、失礼な言動があったかもしれませんがわたくし自身も受講者と本気で向き合わなければ他人様にモノを教えることできないと考えています。
講習は7日間のお約束でしたので終了しましたが今後の細かなフォローをこちら側からお願いし、今後は前向きに頑張っていこうと約束していただきました。
最後にわたくしが最近受講した技術講習で講師の先生から言われ印象に残った言葉を述べたいと思います。
技術を正しく習得する為には
1.人
2.材(材料)
3.道具
が重要である、ということ。
より多くの知識を持ち、より良い材料を選定し、より使いやすい道具を使用することが大事である、という意味です。
当スクールではより良い洗剤・道具を包み隠さず正直にご紹介致します。

写真はご紹介する洗剤のほんの一部です。
技術自体は卒業後、現場を数多くこなすことによって自然と熟練されていくものなのであとはその為の知識をできるだけ多く習得することに集中していただきたいと思います。
わたくし自身、わざわざお越しいただく方に対しては全力でお応えしたいと考えておりますのでぜひ一緒に頑張っていきましょう



長文になりましたが今回はこの辺で。
ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html
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