アクリルの再生 その1
- 2013/07/16
- 10:31
おはようございます。
今日は
「アクリルの再生 その1」
と題してお送りしたいと思います。
このブログでは
「研磨」 や 「再生」
の内容を数多く題材にしていますが、今回ご紹介するのはその「再生」の中でも最も難しい分野である
アクリル(ポリカボネート)の再生
です。
以前、キズを分からなくする方法として
「研磨」 と 「補修」
が存在する、とお話ししましたが、研磨の分野では自分が磨いたキズを如何に細かく小さなモノにするかが重要であり、施工対象物が透明、もしくは鏡面でなければある程度の施工レベルでも
「肉眼では見えない」
ものにできるのです。
一方、補修の分野では対象物がフローリングにしてもアルミ・樹脂であっても最終的には如何に上手に色を塗るかになってきます。
どちらにしても最終的には
キズの部分をどれだけ周辺部と同化させることができるか
にかかってくるのです。
その考えでいえば、「再生」で最も難易度が高い対象物とは何なのか

それは
透明であり、色でごまかすこともできず、自身がつけたキズの除去も困難である
「ガラスと透明アクリル」
ではないでしょうか。
一度、全ての補修屋さんに
「透明なアクリル板のキズを直して欲しい」
と問い合わせてみて下さい。
「できますよ
」
と即答できる補修屋さんは私Nが知っている限りではいません。
補修屋さんの分野では、そもそもガラスやアクリルなどの透明なモノを透明なままキズを分からなくする技術やノウハウは全く存在しないのです
では、下の写真のようにアクリル板に爪で引っ掛かってしまうほどのキズがついてしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか




(キズがわかりやすいようにキズの横に黒マジックを使用しています)
このキズが果たしてどこまで再生できるのか

次回に続きます・・・
今日はここまで。次回をお楽しみに


ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co-jp/school/index.html
今日は
「アクリルの再生 その1」
と題してお送りしたいと思います。
このブログでは
「研磨」 や 「再生」
の内容を数多く題材にしていますが、今回ご紹介するのはその「再生」の中でも最も難しい分野である
アクリル(ポリカボネート)の再生
です。
以前、キズを分からなくする方法として
「研磨」 と 「補修」
が存在する、とお話ししましたが、研磨の分野では自分が磨いたキズを如何に細かく小さなモノにするかが重要であり、施工対象物が透明、もしくは鏡面でなければある程度の施工レベルでも
「肉眼では見えない」
ものにできるのです。
一方、補修の分野では対象物がフローリングにしてもアルミ・樹脂であっても最終的には如何に上手に色を塗るかになってきます。
どちらにしても最終的には
キズの部分をどれだけ周辺部と同化させることができるか
にかかってくるのです。
その考えでいえば、「再生」で最も難易度が高い対象物とは何なのか


それは
透明であり、色でごまかすこともできず、自身がつけたキズの除去も困難である
「ガラスと透明アクリル」
ではないでしょうか。
一度、全ての補修屋さんに
「透明なアクリル板のキズを直して欲しい」
と問い合わせてみて下さい。
「できますよ

と即答できる補修屋さんは私Nが知っている限りではいません。
補修屋さんの分野では、そもそもガラスやアクリルなどの透明なモノを透明なままキズを分からなくする技術やノウハウは全く存在しないのです

では、下の写真のようにアクリル板に爪で引っ掛かってしまうほどのキズがついてしまった場合にはどうすれば良いのでしょうか





(キズがわかりやすいようにキズの横に黒マジックを使用しています)
このキズが果たしてどこまで再生できるのか


次回に続きます・・・
今日はここまで。次回をお楽しみに



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