床メンテナンスの新システム導入 ①
- 2015/10/19
- 10:52
私たちが普段使用している建物の床に使用されている床には様々な材質がありますが、一般ご家庭で作業を行うハウスクリーニングにおいては、フローリング(木床)やクッションフロア(塩ビ系)を扱うことが多くなります。
ビルメンテナンスにおける主な床メンテナンス方法には、大きく分けてウェットメンテナンスとドライメンテナンスがあります。
●ウェット方式●
メンテナンス(維持管理)の基本。定期的にワックス塗布し、日常清掃においてモップなどで汚れを拭き取ります。
何度か表面洗浄とワックスがけを繰り返し、汚れが蓄積するようになってきたら、ワックスを一度剥離し、
塗り直すという作業を取ります。
●ドライメンテナンス●
初期のワックス皮膜を作る際、ドライメンテナンスに対応した高濃度樹脂ワックスを5層以上塗布し、日常管理ではダストコントロール(除塵)とバフィング(研磨)の繰り返し行うことで美観を維持します。
これらは多くのビルメンテナンス業者で採用されている方法です。
しかし、それぞれにメリット・デメリットはあり、また、現場の状況や契約内容などの諸事情により、それぞれに適した作業方法が行えない場合もあるかと思います。
今回行ったメンテナンス方法も、上記のドライメンテナンス方式に近い方法ではありますが、ケミカル(洗剤)に頼らず「磨き」で維持管理するシステムになっています。

1段階目の作業後。磨いた箇所が全体的にキレイになっていますね。(ヒールマークは後で除去しています)
磨いたので光沢は下がっています。

次に2段階目の作業後。この段階から徐々に光沢が出てきてます。
現在塗られているワックスとの相性で、光沢の出方が変わるようです。

最終段階。バフィングにより更に光沢を上げていきます。

バフィング後。光の反射でも光沢が上がったことがわかります。
今回の光沢値は60台でしたが、このシステムを構築するにあたり、シーバイエス様が専用のワックスとケミカルを開発され、下地に専用ワックスを塗布していれば、光沢値は10程度高くなるとのこと。
この現場ではこの後ワックスを塗布しましたが、この段階でも作業は完了なのです。
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