焦りは禁物!!!
- 2011/09/21
- 11:00
おはようございます。
今日もわたくし当スクール講師のNが昨日に引き続きスクール関連のお話しをしたいと思います
前回(昨日)、『ステップアップ講習』 についてご説明致しましたが何故このような形式を採用したのか???については次回以降に詳しくご説明したいと考えていますが今回は
講習生の皆様がついつい陥りやすい事柄
についてお話ししてみたいと思います。
「おそうじの学校 クリーンマスター養成スクール」
にご入学される講習生の皆様は大きなやる気と少しの不安を持って講習初日を迎えられます。
講習生の皆様のホンネを言えば
「1日でも早く実際の現場を見てみたい」
「1日でも早く現場で作業してみたい」
という気持ちと同時に
「汚れがすごくよく落ちるプロの洗剤について詳しく聞きたい」
「掃除のプロは道具もやはり特別なものを使っているのではないか???」
という気持ちもあると思います。
実際、講習初日の理論講習においても
「とにかく汚れがよく落ちる洗剤を知りたい」
と言われる方が多くいらっしゃいます。私もその気持ちはよくわかります。
しかし、いきなり劇薬に近い強力な洗剤を果たして使いこなせるのでしょうか???
汚れの付着している素材がステンレスなのかガラスなのか、はたまた焼付塗装なのか、対象となる素材の特性もわからずに強力な洗剤を使用して果たして素材を痛めることなく汚れだけを除去することができるのでしょうか???
プロのハウスクリーニングとは汚れを取ること以上に
「素材を痛めないこと」
が重要なのです


“ 汚れが激しかったから、といって強力な洗剤を使用して「アルカリ焼け」や「酸焼け」を引き起こしてしまった・・・ ”
“ 汚れが取りにくかったから研磨剤入りのスポンジを使ってゴシゴシ擦ったら素材が傷だらけになってしまった・・・ ”
それではプロのお掃除屋さんとは言えませんよね。
当スクールの講習では始めのうちは使用する洗剤と道具はできるだけ少なくしています。油汚れ用の洗剤でいえば1~2種類にまで厳選して使用しています。道具に関しても同様に厳選して使用します。
基本となる洗剤や道具を使いこなせるようになってから次のモノへと徐々に変えていくようにしましょう


もちろん、洗剤と道具に関しては出し惜しみすることなくきちんとお知らせしますので焦ることなく実習で使用している洗剤の性能を引き出すことに集中しましょう


また実習内容についても
「本当にこのやり方でいいのか???」
「本当はもっとよい方法があるのではないか???」
と少なからず不安になるものだと思います。でも上記でお話ししたように、基本となる方法を知っていなければ後々自分一人で作業を行なっていくうえで応用が利かなくなってしまうのです。例えるなら
ドリル1~5 を飛ばして次の ドリル6 から始めて理解しているつもりでもいずれかの段階でしっかりと ドリル1~5 をやっておかないとわからなくなり次に進めなくなっていくのと同じことだと思います。
ですので実技講習では
そのまま現場で通用する方法で
行ないます。 くれぐれも“焦りは禁物”です


ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html
今日もわたくし当スクール講師のNが昨日に引き続きスクール関連のお話しをしたいと思います

前回(昨日)、『ステップアップ講習』 についてご説明致しましたが何故このような形式を採用したのか???については次回以降に詳しくご説明したいと考えていますが今回は
講習生の皆様がついつい陥りやすい事柄
についてお話ししてみたいと思います。
「おそうじの学校 クリーンマスター養成スクール」
にご入学される講習生の皆様は大きなやる気と少しの不安を持って講習初日を迎えられます。
講習生の皆様のホンネを言えば
「1日でも早く実際の現場を見てみたい」
「1日でも早く現場で作業してみたい」
という気持ちと同時に
「汚れがすごくよく落ちるプロの洗剤について詳しく聞きたい」
「掃除のプロは道具もやはり特別なものを使っているのではないか???」
という気持ちもあると思います。
実際、講習初日の理論講習においても
「とにかく汚れがよく落ちる洗剤を知りたい」
と言われる方が多くいらっしゃいます。私もその気持ちはよくわかります。
しかし、いきなり劇薬に近い強力な洗剤を果たして使いこなせるのでしょうか???
汚れの付着している素材がステンレスなのかガラスなのか、はたまた焼付塗装なのか、対象となる素材の特性もわからずに強力な洗剤を使用して果たして素材を痛めることなく汚れだけを除去することができるのでしょうか???
プロのハウスクリーニングとは汚れを取ること以上に
「素材を痛めないこと」
が重要なのです



“ 汚れが激しかったから、といって強力な洗剤を使用して「アルカリ焼け」や「酸焼け」を引き起こしてしまった・・・ ”
“ 汚れが取りにくかったから研磨剤入りのスポンジを使ってゴシゴシ擦ったら素材が傷だらけになってしまった・・・ ”
それではプロのお掃除屋さんとは言えませんよね。
当スクールの講習では始めのうちは使用する洗剤と道具はできるだけ少なくしています。油汚れ用の洗剤でいえば1~2種類にまで厳選して使用しています。道具に関しても同様に厳選して使用します。
基本となる洗剤や道具を使いこなせるようになってから次のモノへと徐々に変えていくようにしましょう



もちろん、洗剤と道具に関しては出し惜しみすることなくきちんとお知らせしますので焦ることなく実習で使用している洗剤の性能を引き出すことに集中しましょう



また実習内容についても
「本当にこのやり方でいいのか???」
「本当はもっとよい方法があるのではないか???」
と少なからず不安になるものだと思います。でも上記でお話ししたように、基本となる方法を知っていなければ後々自分一人で作業を行なっていくうえで応用が利かなくなってしまうのです。例えるなら
ドリル1~5 を飛ばして次の ドリル6 から始めて理解しているつもりでもいずれかの段階でしっかりと ドリル1~5 をやっておかないとわからなくなり次に進めなくなっていくのと同じことだと思います。
ですので実技講習では
そのまま現場で通用する方法で
行ないます。 くれぐれも“焦りは禁物”です



ハウスクリーニングの学校 クリーンマスター養成スクール のサイトは
http://www.daiko-bs.co.jp/school/index.html
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