プラスチック、アクリル、ポリカーボネート、FRP、樹脂、の再生研磨・磨き・リニューアル
- 2016/07/23
- 08:42
本日も研磨・磨きの話題となりますが、今回はステンレスシンクではなくプラスチック、アクリル、ポリカーボネートなどの樹脂製品
の再生研磨・磨きとなります。
実は少し前のブログにアップしていたのですが誤って消してしまっていたようなので、文章を少し変更し再度アップいたします。
材質がステンレスから樹脂に変わって、施工手順の何が一緒で何が違うのか?
皆様が研磨に興味を持っていただいた際のヒントになれば幸いです。
では、傷を消す下処理から。毎度お伝えしますが、この段階が仕上がりを左右する最重要工程だと考えます。
①

全ての面を深く削る必要はありませんが、特に傷の深い箇所は重点的に削り、磨き上げた際に傷が残らないようにしなければなりません。
②

「傷の置換え」を意識し、自分の付けた傷を浅くしていきます。
特に1~2工程目の磨きに総施工時間の1/2以上かけることもあるほど重要な工程となります。
③

数工程を経ると自然に光沢が上がり徐々に透明に近づいてきているのがわかります。
ここまで来ると「傷取り」ではなく「透明復元」の段階に入ってきます。
ここで、残っている傷は最後まで消えませんの万が一残っている場合は、その傷の深さの段階まで戻り再度やり直しとなります。
④

更に工程を増やして行くと、軽く曇った感じではありますがほぼ透明と言える段階になっています。
板の裏面自体が傷ついているのでいまいちキレイに見えませんが確実に透明に近づいています。
ここまで5工程。更にここから最終の2工程で仕上げていきます。
透明なモノを磨く場合、ステンレスシンクの鏡面仕上げと同じ程度に神経を使います。
超鏡面や透明なものでは、ごまかしが全く効きませんので1工程ごとより丁寧な作業が求められます。
⑤

今回の最終2工程では、今までの機材と違うものを使用し、研磨剤とバフを2種類、回転運動も2種類使い分けます。
ただし、これはより専門的な方法ですので、機材は1種類でも代用は可能です。
ゴルフカートやバイクの風防、観覧車や水族館や動物園の水槽などあるゆるポリカーボネイト、プラスチックなど樹脂製のモノであれば、新品同様までは難しいですが限りなく透明に仕上げることが可能となります。
ハウスクリーニングであれば、特に浴室などの水廻りのあるゆる樹脂製部分で活用できます。
汚れをキレイにした後に出てくる生活傷を復元すれば、より新品の状態に戻ります。
まだまだハウスクリーニングに特化した再生研磨・磨きは世間に認知されていませんので、興味のある方は楽しく一緒に広めていきませんか?
⑥

例えばこれは冷蔵庫。
表面のコート層がたいへん薄いので、研磨することで下地の樹脂層まで達してしまっていますが、丁寧に磨き上げればこういった日用品についてしまった傷も消すこともできます。
深い傷ではなく、曇った程度の浅い傷であれば表面コート層を突破してしまうこともありませんが、再生研磨・磨きでは、何をどこまで磨くか?磨けるか?を意識していかなければなりません。
毎度ステンレスシンクなどのステンレスを多くご紹介していますが、プラスチック・ポリカなどの樹脂製品の研磨・磨きも大好きなのです。
ハウスクリーニング、家庭用・業務用エアコン分解高圧洗浄クリーニング、フロアコーティング、ステンレスシンク・人工大理石・FRP、大理石、鏡・ガラスの水垢除去などの再生研磨で独立・開業をお考えの方、新規事業でハウスクリーニングの立ち上げをご検討されている方は、気軽にお問い合わせください。お手伝いからコンサルティングまで、全力でサポートいたします。
<施工内容・施工可能製品一覧>
アクリル傷消し、 アクリル傷修復、 アクリル傷リペア 、アクリル傷復元 、アクリル傷磨き 、アクリルウロコ、 アクリル磨き、アクリルリニューアル
ゴルフカート風防、バイク風防、カーポート、水族館・動物園のアクリル壁、観覧車などのアクリル窓
ハウスクリーニングプロ養成学校
クリーンマスター養成スクールの紹介ホームページはこちら
http://www.daiko-bs.co.jp/school/
クリーンマスター養成スクールを運営するARC株式会社の紹介Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/ARC.CompanyLimited
フローリングを長期間守る、超耐久フロアコーティング施工のご依頼はこちら
http://garasu-floorcoating.com/
の再生研磨・磨きとなります。
実は少し前のブログにアップしていたのですが誤って消してしまっていたようなので、文章を少し変更し再度アップいたします。
材質がステンレスから樹脂に変わって、施工手順の何が一緒で何が違うのか?
皆様が研磨に興味を持っていただいた際のヒントになれば幸いです。
では、傷を消す下処理から。毎度お伝えしますが、この段階が仕上がりを左右する最重要工程だと考えます。
①

全ての面を深く削る必要はありませんが、特に傷の深い箇所は重点的に削り、磨き上げた際に傷が残らないようにしなければなりません。
②

「傷の置換え」を意識し、自分の付けた傷を浅くしていきます。
特に1~2工程目の磨きに総施工時間の1/2以上かけることもあるほど重要な工程となります。
③

数工程を経ると自然に光沢が上がり徐々に透明に近づいてきているのがわかります。
ここまで来ると「傷取り」ではなく「透明復元」の段階に入ってきます。
ここで、残っている傷は最後まで消えませんの万が一残っている場合は、その傷の深さの段階まで戻り再度やり直しとなります。
④

更に工程を増やして行くと、軽く曇った感じではありますがほぼ透明と言える段階になっています。
板の裏面自体が傷ついているのでいまいちキレイに見えませんが確実に透明に近づいています。
ここまで5工程。更にここから最終の2工程で仕上げていきます。
透明なモノを磨く場合、ステンレスシンクの鏡面仕上げと同じ程度に神経を使います。
超鏡面や透明なものでは、ごまかしが全く効きませんので1工程ごとより丁寧な作業が求められます。
⑤

今回の最終2工程では、今までの機材と違うものを使用し、研磨剤とバフを2種類、回転運動も2種類使い分けます。
ただし、これはより専門的な方法ですので、機材は1種類でも代用は可能です。
ゴルフカートやバイクの風防、観覧車や水族館や動物園の水槽などあるゆるポリカーボネイト、プラスチックなど樹脂製のモノであれば、新品同様までは難しいですが限りなく透明に仕上げることが可能となります。
ハウスクリーニングであれば、特に浴室などの水廻りのあるゆる樹脂製部分で活用できます。
汚れをキレイにした後に出てくる生活傷を復元すれば、より新品の状態に戻ります。
まだまだハウスクリーニングに特化した再生研磨・磨きは世間に認知されていませんので、興味のある方は楽しく一緒に広めていきませんか?
⑥

例えばこれは冷蔵庫。
表面のコート層がたいへん薄いので、研磨することで下地の樹脂層まで達してしまっていますが、丁寧に磨き上げればこういった日用品についてしまった傷も消すこともできます。
深い傷ではなく、曇った程度の浅い傷であれば表面コート層を突破してしまうこともありませんが、再生研磨・磨きでは、何をどこまで磨くか?磨けるか?を意識していかなければなりません。
毎度ステンレスシンクなどのステンレスを多くご紹介していますが、プラスチック・ポリカなどの樹脂製品の研磨・磨きも大好きなのです。
ハウスクリーニング、家庭用・業務用エアコン分解高圧洗浄クリーニング、フロアコーティング、ステンレスシンク・人工大理石・FRP、大理石、鏡・ガラスの水垢除去などの再生研磨で独立・開業をお考えの方、新規事業でハウスクリーニングの立ち上げをご検討されている方は、気軽にお問い合わせください。お手伝いからコンサルティングまで、全力でサポートいたします。
<施工内容・施工可能製品一覧>
アクリル傷消し、 アクリル傷修復、 アクリル傷リペア 、アクリル傷復元 、アクリル傷磨き 、アクリルウロコ、 アクリル磨き、アクリルリニューアル
ゴルフカート風防、バイク風防、カーポート、水族館・動物園のアクリル壁、観覧車などのアクリル窓
ハウスクリーニングプロ養成学校
クリーンマスター養成スクールの紹介ホームページはこちら
http://www.daiko-bs.co.jp/school/
クリーンマスター養成スクールを運営するARC株式会社の紹介Facebookページはこちら
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