ハウスクリーニングで差別化ができる営業方法 その2
- 2016/10/27
- 19:44
先日、差別化ができる営業方法の一つとして、「得意技」を身に付けましょう。とお伝えしました。
今回は、第2弾「メニューを差別化する」と題してお話したいと思います。
通常のメニューは、
・レンジフード 13,000円
・キッチン 15,000円
・バスルーム 17,000円
というように、施工箇所別にいくら、というメニュー作りが通常かと思います。
①

各単品メニューと、パック割りの組み合わせもありますね。
②

上記2つは、大手管理会社2社様と提携し、毎CPごとに合計関東圏65,000世帯へ配布していたチラシの一部です。
このように管理会社という立場であれば、このような一般的なメニュー作りのほうが安心されるのかもしれません。
実際、毎年年末前2ヶ月程で500件近くの受注がありましたが、個人事業など信用がまだない立場ではやはり少し目線を変える必要があるかもしれません。
③

こちらは、かなり以前に自社で作成したチラシです。
左右の手書きチラシは同じマンション住民の方を含めご近所さん限定仕様のチラシですが、受注率も想定を超え今でもリピートしていただいているお客様もおります。
(※管理人さんに投函の確認はとってくださいね)
お客様は、小奇麗なチラシは見慣れているようで、ここまで手書き感が出れば逆に新鮮に映るのかもしれません。
ここに、スタッフに顔写真を載せていればよりベターです。
上記は、チラシを例にとりましたが、メニュー自体を変えてみても良いでしょう。
まず、「時間制を取り入れる」
作業時間 1時間 4980円
2時間 9500円
4時間17500円 で、時間内であればどこをお掃除してもOK
などというもの。
<メリット>魚焼きグリルの中とレンジフードの表面だけ、などお客様ひとりひとりオーダーメイドが可能
<デメリット>自社スタッフの能力のばらつきが許されないので、自分と同レベルにならないと独り立ちさせられない
次に、
エコを全面に打ち出し「石けんと酸素系漂白剤だけ」でお掃除するエコハウスクリーニング
こちらは、洗剤を悪、石鹸を善と唱い、エコ思考のお客様を狙うパターン。
実際は、石鹸も洗剤の一部でありエコの定義も人それぞれなのですが、善し悪しは別としてターゲットを絞ることで差別化が可能です。
このように、人と違った目線でメニューを作成してお客様を獲得し、「必殺技」でファンになっていただきましょう!
ハウスクリーニング、家庭用・業務用エアコン分解高圧洗浄クリーニング、フロアコーティング、ステンレスシンク・人工大理石・FRP、大理石、鏡・ガラスの水垢除去などの再生研磨で独立・開業をお考えの方、新規事業でハウスクリーニングの立ち上げをご検討されている方は、気軽にお問い合わせください。お手伝いからコンサルティングまで、全力でサポートいたします。
お掃除のプロを育てるハウスクリーニングプロ養成学校
クリーンマスター養成スクールの紹介ホームページはこちら
http://www.daiko-bs.co.jp/school/
クリーンマスター養成スクールを運営するARC株式会社の紹介Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/ARC.CompanyLimited
フローリングを長期間守る、超耐久フロアコーティング施工のご依頼はこちら
http://garasu-floorcoating.com/
スポンサーサイト