ハウスクリーニングを仕事にする前の準備 ④
- 2017/08/15
- 19:25
前回まで、ハウスクリーニングを仕事にする前にお掃除を予習する際に使いたい洗剤をお伝えしましたが、
今回はこするためのスポンジ類についてお伝えします。
硬いものでゴシゴシこすって素材を傷だらけ・・・・
ハウスクリーニングのプロとして絶対してはいけないことですよね?
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まず、一般的なスポンジの緑の不織布部分。
この部分は番手で言えば400番に相当するほど荒く、金属の傷取り・サビ取りに使用されるほどなので、傷がつかないと
わかっている場合以外には、まずは使用しない方が良いかもしれません。
よくお鍋の焦げ取りに使用されますが、お鍋自体も傷が入ってしまいますよね?
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スポンジの柔らかい面は傷が入りにくいので、まずはこの面を使用していきましょう。
ただし、当然研磨力はありませんので、洗剤のチカラをうまく使用できないと汚れを取る能力は低いです。
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このスポンジは3Mハイブリッドネットスポンジです。
アクリル糸とポリエステルフィルムを編み合わせたハイブリットネットなので、柔らかいながら油汚れにも若干強くなっているかと思います。
レンジフード内からバスルーム、建具類まで使用する場所を選ばないので多用できます。
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これは言わずと知れたメラミンスポンジ。
詳しい番手は明記されていませんが、使用感としては2000〜3000番くらいかと思います。
よく「水だけで汚れが汚れがよく落ちる」と書かれているかと思いますが、水だけではかなりの研磨力がありますので、
洗剤と同時に使用してみてください。
なんども言いますが、
素材の硬さ < スポンジ・パッドの硬さ
となると素材に傷が入りますので、
素材の硬さ > スポンジ・パッドの硬さ
常にこうなるよう使い分ける必要があります。
経験を積めば、ステンレスたわしでごく優しくこすり浴槽の水垢だけを除去する、
なんてこともできるようになるかもしれませんが、まずは柔らかいスポンジを有効に使えるようになりましょう!
私の尊敬する大先輩方たちも、存外柔らかいパッド類しか使っていないのが実情です。
すぐ硬いスポンジに頼らない。すぐに強い洗剤を使用しない。
常にこの事を気にしておきましょう!
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