水廻り防汚コーティング剤の比較
- 2018/03/13
- 18:39
2〜5月初旬あたりまでの引越しシーズンは、フロアーコーティングとともに水回り防汚・防カビコーティングの
ご依頼も多くなってきます。
そこで、今回は水まわり防汚コーティングに使用されるコーティング剤の簡易比較をお伝えしたいと思います。
水回りの設備に使用される部材には、ステンレス・樹脂・人工大理石・メッキ塗装・タイルなどがありますが、これらの素材に対し
①すべての材質に高次元に対応するコーティング剤を使用する
②材質ごとに最適なコーティング剤を使い分ける
のどちらかの方法になるかと思います。
私が運営しているARCフロアーコーティング・マキシマムGコートhttp://garasu-floorcoating.com/glass.php
では、ゴムパッキン部防カビ用・クロス防カビ用・触媒系親水コート・防汚用など、材質に応じて最適なコーティング剤を選定し使用しています。
今回は、そのなかでも防汚用コート剤の使用感をお伝えします。
塗布した箇所はステンレスシンクの縦面です。
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水廻りコーティングに使用可能な5種類のコート剤を塗布しました。
拭き取りのしやすさなどの作業性もとても重要な事項となります。
左から2番目のコート剤は、若干ムラが出やすいようです。
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次は水を噴霧した後の使用感の確認です。
防汚という観点だけを見れば、セルフクリーニング効果の期待出来る「親水コート」が良いかと思いますが、耐久性・耐摩耗性を考えるととても良い商品が少ないかと思います。
今回の5種類はすべて撥水(疎水)効果のあるコート剤となります。
すべてキレイに水を弾いており防汚効果は高いモノばかりですが、水の残り具合にはかなりの差があるのがわかります。
やはり水玉が残りすぎないほうが水垢になりづらいので、水の残りの少ない左から2番目が良い結果となりました。
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水の残りが少ないコート剤
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水の残りが多めのコート剤
もちろん、水の残りだけが性能を表すものではありませんが、水廻り防汚コーティングと呼ばれるコート剤も比較してみるとそれぞれの特徴が見て取れ面白いですね!
ちなみに、ダントツに耐久性・耐摩耗性に強いコート剤は一番右に塗布したものです。
透明で塗ったか塗っていないかわかりにくい商品だからこそ、誠実に施工し信頼を得なければなりません。
汚れが長期間付着ににくく、お掃除がラクになる、水廻り防カビ・防汚コーティングは、ハウスクリーニングのメニューには必須ですよ!
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